資金繰りの考案要素

資金繰りの考案要素

仕入、外注費、人件費、通信費、光熱費など、必要不可欠な経費、かならず支払うものとして計上します。
仕入や外注費などは、売上の増減に比例するものです。

受注生産なら、受注してから、経費がいくらかかるのか予想が経ちます。このような売上に関係した支払いは変動費と言います。

売上の裏にはその分に対して経費がかかっていますので、売上予測と並行して支払いの予測も建てて資金繰りしていきます。

毎月決まった金額の支払いもあるでしょう。家賃や保険、人権費などは変化がほとんどないのでそのまま記入します。

たまにイレギュラーとして、家賃や保険金の値上がりなどの変化があった場合はそれも詳細を計上して、資金繰りに反映させて下さい。

そしてその分を踏まえて資金計画を立てるのです。ここまでで、おおよその収入予想と支出予想ができあがりました。

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資金繰りの状態

ここで資金繰りの状態を把握するのです。
毎月の収支を出して月末時の現金預金残高を算出してください。
これで現金がある程度残されてなければ、資金繰りが危なくなる傾向にあります。

もっと売上を伸ばして、経費も削減できるように対策を練ってください。

投資をしたり、大きな支出を削減したり、銀行から借り入れを受けたりと対策は考えられますが、決定した事項でなければ資金繰り表には計上してはいけません。

確定していないものを考慮してしまうと、資金繰りが楽になったと勘違いをしてしまい、実際の資金繰りとは正反対なことになりかねません。

毎月月末の資金繰りの状態ははっきりと計算して把握しておくこと。そして数カ月後までの資金繰り計画を立てて先の事を見越した資金計画が必要です。

また月末だけでなくて、日ごとの資金繰り表も大切です。
1カ月の全体でみてみると、支払いの時期がありがちな25日などは入出金が集中します。

資金に余裕がないと自転車操業に陥ることもあります。

日ごとの入出金管理、資金繰りをおこなうことで全体の資金繰りにつながっていきます。余裕のある資金繰りができるように、無理な計画は避けるようにしましょう。